運営組織概要
Overview
代表挨拶
串本町では、みなさんのヘルスケアを医療・介護の両面で支える新たな通信ネットワーク「ヒトミルネット」を、今年4月から導入します。
国の交付金や町の予算を活用した本システムは、病院や診療所のほか、介護関連施設・事業所、調剤薬局、消防署、役場を電子的に結び、必要なヘルスデータを共有することで、皆さまによりきめ細かい医療と介護を提供し、安心・安全な生活をおくっていただけることを目的とするものです。
情報を入力すると、約15分後には連携が完了し、加入している各施設で閲覧できるようになるほか、災害時にカルテが損傷・使用不能となった場合でも、ヒトミルネットに安全に保管された情報をカルテの代替として利用することができます。
たとえば、次のようなことが可能になります。
- アレルギー情報や服薬情報、病歴、最近の健康・生活状況を、医療機関と介護支援機関(ケアマネジャー等)で共有できる
- 検査・健診結果やCT・MRI画像などを、実施した施設以外でも閲覧できる
- 薬剤師が処方内容に疑義を感じた場合、閲覧できる情報をもとに調剤上のリスクがないか確認できる
- ヘルパーが訪問先で異常を感じた際、チャット機能で画像等を共有し、ケアマネジャーや医療関係者が現地へ赴かなくても、状況を迅速に把握して連携できる
- 救急要請時に、救急隊や町立病院の当番医が搬送者の情報を把握し、的確な連携・対応につなげられる
- 災害発生時にカルテが使えなくなっても、ヒトミルネットに保管された情報を活用し、処方継続や処方箋の発行を円滑に行える
このように、安心して暮らせる生活環境づくりに役立ちます。
ヒトミルネットは、町内の方はもちろん、町外の方も登録できますが(情報連携・閲覧ができるのは連携機関に限ります)、ご利用には、ヒトミルネットへの加入(無料)が必要となります。
ぜひ皆さまも、加入をご検討ください。

串本町長
田嶋 勝正

串本町病院事業管理者
城谷 学
運営組織
事業本部紹介
くしもと町立病院は、和歌山県内の医療・介護関係機関の医療情報の共有と集積を促進し、急性期から在宅医療に至るまで一貫した地域連携体制の整備を推進しています。これにより、地域医療の質の向上、地域包括ケアシステムの構築、および災害時医療の確保などに貢献することを目的としています。
この目的を達成するため、くしもと町立病院は和歌山県串本町からマルチ医療DX事業補助金(国のデジタル田園都市国家構想交付金採択事業)の交付決定を受け、事業を実施しています。
協議会紹介
ヒトミルネット協議会
くしもと町立病院が実施する事業のうち、主にヒトミルネット(医療介護情報ネットワークシステム)の運営に関する意思決定組織として設立された組織です。
ヒトミルネットを地域で適切に活用していくための規約、運用方針、施策等を協議しています。
以下の団体に所属する会員で構成されています。
- くしもと町立病院
- 和歌山県串本町
- 串本消防本部
- こしみちクリニック
- 串本町社会福祉協議会
- 社会福祉法人串本福祉会
- 社会福祉法人 高瀬会
- ひがし薬局
- サンゴ薬局
協議会定款
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